
ドライバー不足の実態と採用・育成・現場効率化の課題調査レポート
調査概要
株式会社ナビタイムジャパン、ハコベル株式会社、株式会社オーサムエージェント、G.A.グループ株式会社、株式会社カミナシと5社共同で、物流業界のドライバー不足の実態調査を実施しました。 本調査は、運送事業者の経営・運行管理者層、およびトラックドライバーを対象に、ドライバー不足の実態と、採用・育成・現場効率化に関する実態を明らかにすることを目的としています。
調査結果からは、運送事業者の多くがドライバー不足による「受注機会の損失」や「既存ドライバーへの負担集中」を実感しており、採用活動の強化に取り組んでいることがわかりました。一方で、ドライバー教育においては、配送先ごとの細かなルールやベテランの暗黙知の共有方法に課題を感じている実態が浮き彫りとなっています。
本調査の詳細をまとめたレポート全編は、下記から無料でダウンロードいただけます。
結果の一部を公開
ドライバー不足は9割超の事業者が実感
ドライバー不足を感じている事業者は91.2%に達し、その影響として「配送案件の断り・機会損失」が58.2%と最も多く挙げられました。次いで、管理者や既存ドライバーの業務負担増加が続いており、人手不足が事業機会だけでなく、現場の労働環境にも広く影響を与えていることがわかります。

ドライバー充足状況と事業への影響の回答例
未経験者採用を増やす予定は47%。外国人ドライバーの採用の拡大意向は28%
全体の8割超の企業が採用活動に取り組んでおり、特に未経験ドライバーについては「増やす予定」が47.7%と半数近くにのぼります。一方で、外国人ドライバーの受け入れに関しては「予定なし」(44.6%)や「興味はあるが行っていない」(25.4%)が合せて7割を占めました。人材確保に向けて未経験層の採用を優先する一方、外国人ドライバーの活用には慎重な姿勢がうかがえます。

ドライバーの今後の採用意向 回答例
配送品質の平準化に向けた課題:ベテランの「暗黙知」の標準化
「配送品質のバラつき(53.8%)」や「ノウハウの未継承(38.5%)」が上位を占め、同乗研修の負担感も相まってベテランのノウハウが個人の「暗黙知」にとどまっている実態がうかがえます。
品質の均一化と教育効率の向上に向けては、属人化しているベテランの経験や判断基準を可視化し、組織全体で「標準化」していくことが重要なポイントとなります。

ドライバー教育の全体課題 回答例
新人教育の課題にギャップ:事業者は「ルール指導」、ドライバーは「駐車・休憩場所」
事業者側は「配送先の個別ルール」(50.4%)の指導に悩む一方、現場ドライバー側は「駐車・休憩場所」(43.5%)や「効率的なルート」(36.6%)の習得に課題を抱えています。
双方ともに経験則(暗黙知)の共有に苦慮しており、現場情報をわかりやすく標準化・可視化していく取り組みが求められています。

新人ドライバー教育における実務課題の比較(事業者/現場ドライバー) 回答例
開催概要
調査目的
ドライバー不足の実態と「採用・育成・現場効率化」に関する実態を把握し、改善につながる示唆を得る
調査対象
運送事業者、トラックドライバー
調査方法
運送事業者 インターネット調査
ドライバー トラック専用カーナビアプリ『トラックカーナビ by NAVITIME』内でのアンケート調査
調査期間
運送事業者 2026年7月7日(火)~7月27日(月) ドライバー 2026年7月14日(火)~7月21日(火)
有効回答数
運送事業者 260回答、ドライバー 1,116回答
調査主体
主催: 株式会社ナビタイムジャパン
共催: ハコベル株式会社、株式会社オーサムエージェント、G.A.グループ株式会社、株式会社カミナシ
運営: 株式会社シーラベル
調査レポートのダウンロードはこちら
【個人情報の取扱いについて】
本レポートは、株式会社ナビタイムジャパンが主催いたします。
ご記入いただいた情報は、当社個人情報保護方針に従って管理いたします。
尚、ご記入いただいた情報は下記の共催各社へ提供いたします。
ハコベル株式会社(ハコベル株式会社プライバシーポリシー)
株式会社オーサムエージェント(プライバシーポリシー)
G.A.グループ株式会社(プライバシーポリシー)
株式会社カミナシ(プライバシーポリシー)

まずはお問い合わせ
お客様の抱える課題を抽出し、最適なプランをご提案いたします。

運用をご確認
貴社の運用に合わせたご利用方法をお試し環境でご確認いただきます。

運用の開始
導入後のサポートもご安心ください。担当者が全面的にサポートいたします。
導入メリット・特長
活用ケース
システム要件
© NAVITIME JAPAN Co., Ltd.