物流の「2024年問題」実態調査から見えてきた 荷主・物流事業者の現状と課題

このセミナーで学べること

「物流2024年問題」に関係して、物流業界は新たに様々な対応が求められていますが、 「実際に現場でどんな問題が起きているのかが掴めない」 「具体的にどんな対策が必要かわからない」というお悩みもよく聞かれます。
そこで2025年5月に物流ソリューションを提供する企業が共同で”物流の「2024年問題」実態調査”を行い、物流業務に携わる491名の方から回答をいただきました。 本セミナーでは調査結果をわかりやすく解説し、実際に現場で起きている問題、課題をご説明したうえで、 解決策と事例をご紹介し、荷主・物流事業者が今取るべき具体的な対策のヒントを提示させていただきます。 「物流2024年問題」の現状と課題を踏まえて”今何をすべきか”の答えやヒントになる情報をぜひ本セミナーからお持ち帰りください。

プログラム

• 13:00 - 13:05 オープニング

• 13:05 - 13:30 調査結果の解説と、調査結果を踏まえた今後の動向と取るべき戦略 - 船井総研ロジ株式会社・株式会社ナビタイムジャパン

  セッションの前半では、491名の回答結果の分析結果を解説していきます。 今物流において何が課題なのか、各社がどんな対策を講じようとしているのか、物流の「今」を解き明かしていきます。 セッション後半では前半で解説した調査結果を踏まえながら、最新の物流動向について解説します。 回答した方の実感と、最新の動向はマッチしているのか、もしくは、異なった押さえるべき点があるのか、新たな視点を導きます。 また、激変の物流業界において、時流に適応し、勝ち残るための具体策について最新の業界動向を踏まえ、お伝えします。

  

  船井総研ロジ株式会社 グループマネージャー

  松尾 一志

  ２０１７年船井総研G入社。 「社員が誇れる物流企業を創る」をテーマに、即時業績アップに直結する実行支援型コンサルティングを展開。 中期経営計画の策定から採用戦略、ＤＸ推進、荷主獲得、運賃交渉まで幅広いテーマに対応。 ２０１９年物流ビジネス支援部チームリーダー、２０２３年１月より同部グループマネージャーに就任。

  

  株式会社ナビタイムジャパン ビジネスナビタイム事業部 部長

  内門 智弥

  2014年株式会社ナビタイムジャパン入社。 エンジニアとして法人向けサービスの開発業務に携わり、2017年マネージャーに就任。 2019年法人向け店舗データ管理クラウドサービス「NAVITIME Location Cloud」を立ち上げ、2021年事業部長に就任。 2024年からは主に物流向けサービスを開発するビジネスナビタイム事業部長も兼務し、法人向けSaaSビジネスの統括責任者として従事。

• 13:30 - 14:00 調査結果からわかる、荷主と運送業の両者から求められる輸配送管理システム - 株式会社ナビタイムジャパン

  荷主と運送業の双方が求める“本当に使える輸配送管理システム”とは何か。 本セミナーでは、数百社に及ぶ企業調査をもとに、現場の声に基づいたリアルなニーズと導入事例をもとに、これからの輸配送管理システムに必要な機能・価値を明らかにします。 現場で本当に役立つ“次の一手”を見つけたい荷主・運送業のご担当者様、必見の内容です。

  

  株式会社ナビタイムジャパン ビジネスナビタイム事業部 部長

  内門 智弥

  2014年株式会社ナビタイムジャパン入社。 エンジニアとして法人向けサービスの開発業務に携わり、2017年マネージャーに就任。 2019年法人向け店舗データ管理クラウドサービス「NAVITIME Location Cloud」を立ち上げ、2021年事業部長に就任。 2024年からは主に物流向けサービスを開発するビジネスナビタイム事業部長も兼務し、法人向けSaaSビジネスの統括責任者として従事。

• 14:00 - 14:30 物流拠点におけるバース混雑解消に向けて取り組むべき事項と、各社の事例のご紹介 - ハコベル株式会社

  物流拠点におけるトラックバースの混雑は、配送遅延やドライバーの長時間労働の要因となっています。 本ウェビナーでは、トラック予約受付システム導入による荷待ち時間の削減、荷役作業の効率化などの解決策を、実際の導入事例と共にご紹介します。 物効法の対策をお考えの企業様必見の内容です。

  

  ハコベル株式会社 トラック簿事業部 営業マネージャー

  小窪 亘

  2010年ヤマトグループに入社。 システムの企画・営業に従事した後2020年日本GLP株式会社に入社。 同年株式会社モノフルに出向。物流ソリューションの営業マネージャーとして従事。 2024年ハコベルが「トラック簿」を事業承継したことに併せ当社に移籍。

• 14:30 - 14:40 休憩

• 14:40 - 15:10 荷主・倉庫が直面する物流2024年問題の本質 ～調査で見えた“倉庫の今”と、システム化・自動化に向けたリアルな選択肢～ - ロジザード株式会社

  物流の2024年問題を前に、人手不足やIT導入・定着の難しさがより深刻化しています。 本ウェビナーでは、調査から見えてきた倉庫現場の課題をもとに、クラウドWMSを活用したシステム化・自動化の現実的な進め方をご紹介します。

  

  ロジザード株式会社 執行役員 企画営業部 部長

  柿野 充洋

  インターネットマーケティング会社を経て、2005年ロジザード株式会社入社。 営業活動や代理店開拓の傍ら、イベント企画や自社メディア開発なども手掛けロジザードの黎明期を支える。 2016年より海外事業を兼務。現在は、国内外のパートナー支援を通して、クラウド型WMSの普及に日夜奔走している。

• 15:10 - 15:40 「2024年問題」における物流事業者の課題と解決策 - テレニシ株式会社

  2024年問題は荷主・物流事業者に喫緊の課題を突きつけています。 本セミナーでは、実態調査から見えてきた課題を深く掘り下げ、その解決策として、点呼業務を効率化し、労務管理を強化する「IT点呼キーパー」の具体的な活用法をご紹介します。 持続可能な物流体制構築へのヒントがここにあります。

  

  テレニシ株式会社 西日本営業1課

  鈴木 太輔

  テレニシ株式会社に新卒入社。 入社時は個人向けにモバイル販売等のショップ営業に従事。2023年より運送会社様へIT点呼キーパーの紹介を開始。 運輸業界のIT化にお困り事を抱えていらっしゃる事業者様に対して業務軽減や改善ができるサービスを追及し、日々、運送事業者様により良い働き方を提案。 大阪出身。中高大の学生時代はラグビー部に入部。

• 15:40 - 15:50 休憩

• 15:50 - 16:20 激変期でも安全管理の質を落とさない！AIドラレコを活用した事故削減の最前線 - GO株式会社

  2024年問題に加え、自動点呼の解禁など、運行管理にまつわる環境は大きな転換点を迎えています。一方で安全管理における課題や関心も移り変わっています。
  ドライバーの運転傾向データを活用して、効率的かつ効果が高い指導や振り返りを実現させるAIドラレコ『DRIVE CHART』に注目が集まっている背景やその最新活用事例などをご紹介します。

  

  GO株式会社 マーケティンググループ グループマネージャー

  岡田 拓也

  コンサルティング会社にて、顧客企業のブランド戦略の構築や業務設計、人事制度構築などの支援業務に従事。 2019年 、(株)ディー・エヌ・エーに入社し、オートモーティブ事業本部に配属。 以後、『DRIVE CHART』事業において、営業・マーケティングを推進。2020年4月、事業承継に伴い(株)Mobility Technologies（現GO(株)）に転籍。

• 16:20 - 16:50 現場の声から見る2024年問題対応の実態と、運送業界へのインパクト - アセンド株式会社

  2024年問題を経て「物が運べなくなる時代が来る」と言われてきました。 それでも、こんにち私たちは変わらない品質の物流サービスを享受しています。 本セミナーでは今回の合同調査結果、そして数年をさかのぼった運送業界の経営データから、2024年問題が「本当に」運送業界に与えた影響と、今後運送事業者がなすべきことについて解説いたします。

  

  アセンド株式会社 導入支援担当

  下吹越 勇人

  2019年に飲食業界向けベンチャー企業に入社。 シフト管理システムの導入支援担当、新規事業立ち上げを担う。 2022年アセンド株式会社に入社。2024年問題を始めとして多くの課題がある物流業界をよくしていくため、運送管理システム「ロジックス」の導入支援担当、 また営業企画担当として、日々運送会社様の現場に飛び込んで紙・エクセルの整理を通じて「あるべき業務・システム」の決定をご支援。

開催概要

日程

2025年6月24日（火）13:00～

開催方法

オンラインセミナー
※WEB会議ツール（zoom）を使用して開催いたします。
※インターネットに接続できるパソコン、スマートフォン、タブレット端末があればどこからでもご受講いただけます。
※セミナー開催日が近づきましたら、参加方法などを受講者様へご案内致します。

受講費

無料