運行管理者と
ビジネスナビタイム

物流企業において、安全運行を守る運行管理者様の業務を、ビジネスナビタイムがサポート致します。

運行管理者とは

安全輸送を確保するための責任者

安全輸送を確保するための責任者として、運転者の乗務割の作成、休憩・睡眠施設の保守管理、運転者の指導監督、点呼による運転者の疲労・健康状態等の把握や安全運行の指示など、事業用自動車の運行の安全を確保するための業務を行います。

動態管理ソリューションの開発・営業チームも、運行管理者資格を取得しています。

運送業のお客様、運行管理者のお客様にとって、真にお役立ていただけるサービス開発のために、開発・営業チームも運行管理者資格を取得しています。チーム内の取得率は50%を超え、機能の検討やお客様のご要望の理解に、運行管理者資格の知識を活用しています。

企業に必要な運行管理者の人数は?

  • 29両まで(運行車+運行車以外)の運行管理者1人以上
  • 5両以上から29両まで(運行車以外)の運行管理者1人以上
  • 30両以上から59両(運行車+運行車以外)の運行管理者数2人以上
  • 以下、必要選任者数=1+配置車両数(被けん引車を除く。)÷30(ただし、小数点以下は切り捨てる)

※運行車とは特別積み合わせを行う場合の配送センター輸送する車両

運行管理者の業務と
動態管理ソリューション

①乗務員の配車

効率的な物流を目的として事前に配送先、配送量、配送地域などがわかっている場合にその配送日の配送計画を立て、それをドライバーに伝達したり、ドライバーに新規や追加の集荷や配達内容を指示します。

動態管理ソリューションでは

配車機能を利用することで、電話などと違い、的確にいつでもドライバーに情報を伝達することができます。また、複数の運行管理者間での情報共有も簡単に出来ます。

配車計画機能
配車計画機能態

②睡眠休憩所の維持管理

乗務員が有効に利用することができる適切な施設を管理し、衛生、環境に留意し、清潔に保っておく必要があります。

③乗務員の指導

運送事業に関わり道路状況、運行状況、運行の安全を確保するために必要な運転の技術、自動車の運転に関して尊守すべき事項について、運転者に指導・監督する必要があります。それ以外にも必要に応じてドライバーに特別な指導を行い、適正診断を受けさせるなど、指導・監督をする必要もあります。

動態管理ソリューションでは

運行予定の道路状況を簡単に把握することができので、指示する際の手間を減らします。また、GPSの実績を元に、安全運転に関する振返りなどの指導を行いやすい環境をご用意します。

地図上での交通情報や、天候情報の表示
地図上での交通情報や、天候情報の表示

④日々の点呼

乗務前点呼を実施し、運転者から本人の健康状態や酒気帯びの有無、日常点検等の報告を求め、それに対して安全を確保するために必要な指示をしなければなりません。乗務終了後には乗務後点呼を実施し、乗務した自動車、道路、運行の状況、酒気帯びの有無、ほかの運転者と交替した場合には、交替運転者との通告について報告を受けなければなりません。

⑤健康状態の把握

酒気帯びの状態にある乗務員を事業用自動車に乗務させてはなりません。 乗務員の健康状態を常に把握し、健康な状態で乗務できるように、健康診断等を通じて管理、監督する義務があります。また、診断の結果、要注意者に対しては、自主的な管理に努めさせるほか、適宜、医師の診断を受けさせるよう適切に指導を行う必要があります。

⑥運行状況の把握

ドライバーより、車両、道路および運行の状況について報告を受け、その後の注意・指示をする必要があります。

動態管理ソリューションでは

リアルタイムで運行状況を把握することができ、一日分をまとめて参照することができるため、点呼時の報告を行いやすくなります。

動態管理機能で運行状況を把握
動態管理機能で運行状況を把握

運行管理者になるには

  1. いずれかを満たし、国土交通大臣指定試験機関の行う運行管理者試験受験資格を満たす
    • (ア) 運行の管理に関し、1年以上の実務の経験を有する
    • (イ) 試験の種類に応じた基礎講習を修了する
  2. 運行管理者試験に合格し、「運行管理者資格者証」の交付を受ける
  3. 安全輸送の責任者として自動車運送事業者の選任を受ける

まずはお気軽にご相談ください

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導入までの流れ

まずはお問い合わせ
お客様の抱える課題を抽出し、最適なプランをご提案いたします。
運用をご確認
貴社の運用に合わせたご利用方法をお試し環境でご確認いただきます。
運用の開始
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